OBCC 株式会社大阪防水建設社

TECHNOLOGY

ライブジョイントシール工法

ガス管路継手補修工法

平成13年 日本ガス協会「技術大賞」受賞


ライブジョイントシール工法は、低圧ガス鋳鉄管路からのガス漏えい対策として、活管状態(ガスを通したまま)で低圧本管に穴を開け、パッカー(管内機)を挿入し継手部でパッカーを膨張させ、シール剤を継手隙間部分に注入する工法です。

特長

  • ノーブローでガスを止めずに施工することができるため、サービス向上につながります。
  • パッカーはセンサーにより継手部の位置で自動停止装置するため、確実な施工ができます。
  • パッカーは都市ガスで膨張させるため、万一パッカーが破損しても安全です。
  • パッカー両端でガス圧を常時測定しているため、ガス圧が低下しても対応可能です。
  • 従来の更生修理工法の1/5~1/10の費用で施工できるため、施工コストが大幅に削減できます。

用途・適用範囲

  • 低圧ガス鋳鉄管(印ろう型・ガス型継手鋳鉄管)