OBCC 株式会社大阪防水建設社

TECHNOLOGY

UG-Ⅰグラウト工法

コンクリート構造物の⾼圧⽌⽔⼯法

NETIS登録番号 KK-200030-A

UG-Ⅰグラウト⼯法は従来の1液型ポリウレタン樹脂注⼊材に2種類の添加剤を加えることにより硬化物の収縮率が⼩さく抑えられ、⽌⽔効果持続期間の向上を図りコンクリート構造物の耐久性向上を実現しました。

特長

  • 1液型ポリウレタン樹脂注⼊材に2種類の添加剤を加えることにより硬化後の収縮を抑え、再漏⽔や再注⼊のリスクを低減しました。
  • 1液型の低粘度材料で粘性もほとんど変化なく、細部充てん性(ひび割れ等)に優れます。
    (20℃:300〜500mPa・s)
  • 接着性・伸縮性にも優れているので、⻑期耐久性が期待でき、ライフサイクルコストが削減できます。[⼤深度漏⽔補修対策(耐⽔圧1.0MPa)にも対応:⾃社試験]
  • 従来の注⼊機材と撹拌機で施⼯できるので、汎⽤性にも優れています。

用途・適用範囲

  • 共同溝
  • トンネル
  • 地下街
  • 地下駐車場
  • 下⽔道施設などコンクリート構造物全般の漏⽔補修対策